☆2歳児☆ひまわり組 4月の様子

2025年05月02日 |保育の様子|

令和7年度が始まりあっという間に1ヵ月がたちました

 

 

クラス便りにてお知らせしておりました4月のねらいは

・新しい生活に慣れ、安心して過ごす

・好きな遊びを見つけ、保育者や友達と一緒に過ごす

でした。

 
4月の子どもたちの様子です


☆汽車、レール遊び☆
レールが途切れていると「せんせい!みちない!!」と知らせてくれます。
一緒に繋げていくうちに、自分で繋げて作る道もどんどん長くなっています。
  

  


☆ブロック遊び☆
「あかは??」、指をさしながら「あおのくるま!」など
色も楽しみながら遊んでいます。
  

  

  



☆パズル遊び☆
大好きなパズル遊びですが、最後まで完成せず、そのままになっていることも多いです。
子ども達がお片付けまで、意欲的にできるように先生たちも試行錯誤中です
  

  


☆マグフォーマー☆ 



☆ギアーズ☆
  
 
☆アイクリップ☆
  

☆ごっこ遊び☆
あかちゃんのお世話をしたり、お弁当屋さんになったり、
ジュース屋さんになったり、ごっこ遊び大好きの子ども達
遊びの中で子ども達同士の会話もたくさん聞こえてきます。
もっともっと充実したごっこ遊びになるように
試行錯誤しています
  

  

  


4月当初は抱っこを求めたり、先生のお膝から離れられない子も多かったですが、

少しずつ好きな遊びやおもちゃ、お気に入りの場所などを見つけて

たくさんの笑顔が見られるようになりました

 

 

話は変わりますが・・
「見守る」という言葉をよく耳にすると思います。

「見守る」とはただ見ているだけなのか?と疑問に思う方もいるかと思いますが

 

見守る保育の「見る」、子どもを「見る」ということは、先回りして子どもの欲求を察知することではなく、一人ひとりの子どもの発達を見極めるということです。

 

「守る」ということは、子どものかわりに何かをしてあげることや、困難から遠ざけることではありません。子どもに必要以上の援助をすることは、子どものもつ能力や発達を妨げることになります。けれど、子どもが手伝ってほしい、助けてほしいとサインを出しているときには、必ず適切な援助を出来るようにします。それが「守る」ということです。

 

子どもに「やってあげる」のではなく、かといってただ「見ている」だけではなく、ひとりひとりの子どもの発達過程をしっかりと「見て」しっかりと「守る」。そして発達に応じた適切な「援助をする」ということです。

 

(参考文献:MIMAMORU見守る保育 藤森平治著)

 

とあります。

 

子どもたちからのサインを見逃さず、一緒に遊んだり、寄り添ったり、

子ども達同士の関わりを大切にしながら、今年度も楽しく過ごしていきたいです。

 
一年間よろしくお願いいたします。