すみれ・たんぽぽ 4月 NO、2

2025年04月28日 |保育の様子|
入園、進級からひと月が過ぎようとしています。少しずつ新しい環境に慣れてきたように感じます。

今年度初めの製作は「こいのぼり」

ビニール袋に目玉、うろこを貼り付けます。


ビニール袋にお花紙を詰め込みます



0.1歳児の手指の発達は、指先を使った細かい動き(微細運動)が発達していく時期です。
発達の特徴として
・親指と人差し指で小さなものをつまめるようになります。
・積み木を重ねたり、崩したり出来るようになります。
・おもちゃを箱の中に入れたり、出したりするのが好きになります。
・開閉が出来るおもちゃで遊ぶのが好きになります。
・スプーンやクレヨン等、簡単な道具を使う練習も始めます。
・物を指差して「なに?」と尋ねたり、物を指差して「なに?」と教えたりします。

注意点として
誤飲、小さい物を誤って飲み込まないようにします。
発達には、個人差がある為無理強いしないようにします。

   

お花紙やビニール袋の感触や、きれいな色を楽しみながら製作しました。

子ども達の健やかな成長と健康を願います。

   

チームごとに製作した大きなこいのぼりは園の階段に飾りました。


お部屋のおままごとゾーンがリニューアルオープンしました。

   

「おままごと」は子どもたちが家庭生活や家事の様子を模倣して遊ぶごっこ遊びの一種です。料理や食事、お掃除など日常生活の真似をすることで、子どもたちは大人の世界を理解し、社会性を養うとされています。

これから少しずつ道具も増えていく予定です。


また、先生方の手づくりおもちゃも  こつこつと  製作中です。


   


子ども達が安全で、安心して過ごせるよう、また自発的に活動できるような環境づくりを大切にしています。