木工教室(年長さん)

2019年06月13日 |先生のひとこと|行事のおしらせ|
☆今日6/13(木)は四季工房さん主催の木工教室が開催されました。


『今日は船を作りたいと思います』 紹介




 

 


 

『まずははじめにのこぎりをつかいます』 導入



『むずかしいなぁ・・・不安



『がんばるぞー』 勇気



『すこしづつなれてきたよ』平常心
 



『なかなかたのしいなー』 職人 

   『よし もう少しでかんせいだー』 希望


『ここに△の部品をつけようかなあ?』 創造




『こうすると、たたきやすいよ』 協同的学び
 

☆10時に始まった木工教室ですが、11時45分くらいまで集中して船づくりに没頭していました。
不思議な事にはじめはかなづちの音もばらばらで、不協和音のように鳴り響いていたのですが
しばらくたつと、トントントンとその音が、調和がとれてくるように、聞いていて心地よいリズムになってきていました。 『トントントントン日野のにトン』と言いながら叩いている子もいました

 子どもたちの会話もそうですが、意味もなく叫ぶ『ワー、ギャー』などのたたかいごっこなどの大声とは違い、集中していたり、お友だち同士、意図をもって会話している時の声は、たとえ大きい声でも聞いていて不快には感じません。 みんなが夢中になって叩いた音だから、大きくても誰ひとりうるさいという子もいなかったし、うるさいと感じなかったのでしょうね!
 
船もできあがって、よろこんでいたさくらさんでした。四季工房さんありがとうございました





         
             『最後にその様子をみていたひまわりさん』 好奇心